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新しいノートパソコンが欲しい
ここ数年、ThinkPad X220を宅内で使用していました。Xシリーズは本来は屋外モバイル向けなのですが、中古で安かったために購入し、宅内で使用していました。
不満点としては、12.5インチ(1366×768)のディスプレイが狭く、開発環境系のソフトウェアを利用すると画面が狭かったことと、CPUがSandyBridge世代であったために、プラットフォームとしての若干の古さを感じていたことでした。
そのため、宅内での使用を前提として、世代の新しいノートパソコンを探すこととなりました。
なぜThinkPad T480なのか?
私はThinkPadが大変にお気に入りなので、そのほかのブランドは検討すらしていません。ということで、とりあえず最近のラインナップを眺めながら、どれにするかを考えるところから始まりました。
12.5インチのディスプレイでは狭いというのは判明しているので、それより大きいサイズ、ということになり、まず14インチか15インチあたりに絞られましたが、ちょっと大きすぎるかなぁという感覚から15インチを外し、14インチのものに絞ります。
この時点でモデルがだいぶ絞られてきたので、望む構成が可能か、将来的な拡張(内部パーツの交換)ができるか、予算に適合するか、などを検討しながら、絞り込んでいきました。
X1 Carbonは、価格帯が高いのと、拡張性がほぼないので真っ先に外れました。
A485は、IntelかAMDかという点については特にこだわりはなかったものの、VRの最低基準を満たせる構成にできなかったため、外れました。
T480とT480sとE480は最後まで悩みました。どちらもも望みの構成が可能で、拡張性はそれなりにあり(T480sのみ2.5インチベイなし)、寸法も近い、ということで、あまり決め手がない状態でした。結局、T480に決めたのは、店頭で話を聞いてからでした。
構成だけ決定した状態でレノボカスタムショップ(Lenovo直営の専門コーナー)へ赴き、現物を見ながら考えました。(なおT480は店頭展示がまったくないので、類似筐体のE480を参考にしました。スタッフ曰く、日本ではT480sの人気が高く、T480はあんまり数が出ないので、展示していないとのこと。)
構成
注文した構成は次の通りです。
コンセプトとしては、Webブラウジング、プログラミング、動画編集、VRコンテンツ閲覧にそこそこ耐えられるくらいの性能、という感じで考えました。
将来的に、ストレージ追加・交換、メインメモリー増強(8GB → 16GB)の可能性があることを考慮しています。
OS | Windows 10 Pro 64bit |
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CPU | Core i5-8250U |
Main Memory | 8GB (8GB x1) ※16GBへの増設予定あり。 |
Storage | M.2 2280 NVMe 512GB ※M.2 2242スロットは実装パーツなし。ここにストレージ増設予定。 |
Display | 1920×1080 タッチなし |
Keyboard | 日本語キーボード バックライトなし |
Graphics | GeForce MX150 2GB |
その他 | 指紋センサー、NFC、マグネシウム合金ケース |
パーツ詳細
注文時点では詳細な型番を指定できないパーツについては、次のようになっていました。
SSD | Intel SSD Pro 7600p 512GB |
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Main Memory | SAMSUNG M471A1K43CB1-CRC 8GB |
まとめ
安心と信頼のThinkPadクオリティで、快適なパソコンライフが送れるようになりました。